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2010年01月27日(水)更新
座禅断食で「自分を大事に」を体得
座禅断食を1万人指導された野口法蔵先生とコタツでくつろぐ。
少し前になりますが、年明けの1月9日~11日、
小豆島で野口法蔵先生による座禅断食会に参加してきました。
直接の動機は、年間80回飛行機に乗る出張で
懇親会続きの生活のため、そろそろこの辺で体質改善しなければ
いつ痛風発作が起こってもおかしくないな。。。と感じたため。
そんな中、経営者会報ブログでもご一緒している新保さんと村上さんが
昨年この断食会に数回参加され、見事に「滋賀メタボ三兄弟」(笑)を
返上されているのを見て、参加を決意しました。
野口法蔵先生と玲子先生を50人が囲み、自己紹介から始まります。
座禅というものに初めて取り組みました。
20分で1時間置き、3日間で15回行います。
断食を一人でやると絶対に続かないと思います。
3日間食べずにいること自体は思ったほど辛くなく、
2日目には既に食べたいという気持ちが起こらないのですが
ここで「心の贅肉を取る」体験が、断食後の健康な食生活を
継続するために最も効果的であると感じることができました。
2日目の昼に出る一杯の野菜ジュースに至福の笑顔の村上氏。
断食の詳しいレポートは既に皆さんがされているので
最後のリンクを参照いただくとして、
この断食会で最も心に残ったのは、野口先生が講話でお話しされた
「自分を大事にしていますか?」ということでした。
野口先生が僧侶になるきっかけとなったインドでの体験(書籍:人間の頂)を、
私は去年行ったインドに行く飛行機の中で読んでいました。
そのインドの人々は、「人間に産んでくれたこと自体が、大変幸運なこと」
と考えるそうです。ですから家畜と交換されてしまったような子供も、
親に対しての感謝の念を失わないとか。
ああ、なるほど。。。と、短い期間ですがインドに滞在した私は
インドの人々の言動が納得できました。
今、物質的に豊かな我々は、自分を本当に大切にしているだろうか?
断食明けの食事。一切れ一切れに感謝できます。
断食をすると、食べ物に感謝できる。
生産者にもいただいている命にも感謝できる。
断食明けの瑞々しくなった胃腸を大切にしようとする。
極端な負担をかけないように、自然と身体にいいものを感謝して食べ、
胃腸を傷つけないように今までよりもよく噛んで食べる。
そうやって、自分の身体を大切にする習慣をつけると
自然と自分の心も大切にできる、
他人をいたわる気持ちができてくる。
まさに、自分を大切にする・自信を持つことを
「体得」させていただいています。
現在断食前より体重 -4kg、体脂肪率 -3%。
食べないことが辛くなくなり、昼食などを食べ過ぎて
眠くて集中できない。。。などということも全くなくなりました。
また4月に松本へ野口先生に会いに行く予定です。
心身ともにすっきり生活を続けよう!
【経営者会報ブログの皆さんのレポート】
新保さんのブログ「ダイエットは1人でやってはダメ...それは辛いです 」
毎日肉を食べる肉屋さんなのに、26kg減量して現状維持。
村上さんのブログ「5ヶ月で体重15kg減!村上流ダイエットの秘密公開 (^^)」
公約以上の健康体になってしまい、ハーフマラソンも元気に楽しんでいます。
寺田さんのブログ「野口法蔵氏 座禅断食 」
「野口法蔵氏 座禅断食の明けの食事 」
一緒に行った井寄さんのブログ「小豆島断食坐禅道場に行ってきました 」
2008年06月07日(土)更新
私の特技その2:自分を擦り切らせないこと
音楽と本の力で自分の無意識を観察します。
私の特技その1は、前々回書いた「タダでもらうこと」でした。
今日はその次の特技:「自分を擦り切らせないこと」。
2泊3日の出張が終わった後は、軽井沢のバリ島で買ってきた
ヒーリングミュージックと、私の恩師、河合隼雄先生の本で
自分の内面を見る時間を過ごします。
アウトプットの時間の後は、インプットが必要と言われます。
「情報」ということでは確かにその通りなのですが、
それだけでは少し足りない。
私は自分の可能性は、心の9割程度を占める
自分自身の無意識の中にあると信じています。
身体に何の抵抗もなく入ってくる音楽と、心の真実を書いた本は、
単なる情報のインプットではなくて
自分の可能性を探りに行くツールであるわけです。
他の人から借りてきたの言葉・情報に活力を見つけるのではなく
自分の中の力の源に水を与え続けたいものです。