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2008年03月22日(土)更新
謎めいた看板の広告効果
高知空港で見かけた看板。大阪人には???
看板はメッセージを伝えるものであるはずですが、
時として理解不能な看板の方が印象に残る場合があります。
この「たっすいがは、いかん!」の看板は土佐弁らしいですが
県外の人には恐らく理解不能。
私は写真を持ち帰ってタクシーの運転手さんや
弊社の会員の皆さんに意味をお聞きしました。
そうして覚えた言葉の看板は、恐らく一生忘れないものとなります。
何という宣伝効果。
謎めいたのを狙いすぎてもいけませんが、
ここぞと言う時にはネットでも応用してみたい広告方法ですね。
昔、まぐまぐが新幹線の沿線にQRコード(携帯読み取り用バーコード)
の看板を立てて「未だかつて誰も読み取りに成功していない看板」(笑)
として有名になっていたのを思い出しました。
言葉が分からない時に仕事仲間が行うのはまず「Google検索」でした。
それほど我々はGoogleに記憶も意味づけも依存しているってことですね。