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日本のネットショップを縁の繋がりで元気にする!
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2009年09月16日(水)更新
らしさを演出する店
地元の素材を活かした料理は嬉しい。
新潟駅が改装して新しくなっています。
今日はいつも寄る寿司屋を止めて、たまたま見つけた「天地豊作」という店へ。
これはなかなかいい、地元魚沼産こしひかりと越後もち豚のタレカツ丼は
お菓子のようなサクサク感。
おにぎりやご飯と味噌汁だけでも食べられて接客も良い。
新潟の地酒もたくさん並べてある。
こういう地元の良さを活かしたショップは大変魅力的です。
内装も新潟らしさ、米どころの演出を徹底しています。
案外各地にこんなのが無いんですよ。
いつも言うけど博多に行ったら明太子ごはんを食べられる店がない。
ネットショップを運営している方にはいつも、ショップ作りに迷ったら
是非自分らしさを演出している実店舗を巡って下さいとお伝えしています。
2008年11月10日(月)更新
竹虎さんのワインクーラーを頂きました!
大変味わい深い虎斑竹のワインクーラーです!
先日レポートしたOSMC全国実践会の懇親会で、
会員様4名からわたくしへの感謝の印として頂いた商品目録のうち、
まず、竹虎さんのワインクーラーが到着しました!
竹虎さんの中では最も興味のある商品だったので感激です。
熱いメッセージも手書きで頂きました。
2001年に琵琶湖でネットショップ合宿をやったのですが、
何人かの方には大きな転機になっているようで、
未だに当時の思い出話に花が咲きます。
竹虎の山岸さんは。。。
「講習会が終わると、森本さんがサングラスをかけて車に乗り、
『じゃあ!』と行って去っていったのが格好良くて、
売れたらああいう風になれるんだなあと思って頑張った」
といつもおっしゃいます。
自分では全く意識していないところでも、
多くの人が気づいてくれているのですね。
ワインクーラー、大切に使わせていただきます。
ありがとうございました!
2008年04月16日(水)更新
商品開発の真髄を見た「梵」の酒蔵セミナー
世界の日本酒「梵」の加藤吉平商店のテイスティングルームでのセミナー
昨日は福井県鯖江の加藤吉平商店様にお邪魔しました。
私も誕生日にいただいた、政府専用機の機内酒「日本の翼」など
世界ブランドの日本酒「梵」を進化させ続ける蔵元です。
十一代目当主 加藤団秀(かとうあつひで)さん
加藤さんの商品開発とブランディングのお話は、
商品力が改めて問われているEC運営者に深く響きました。
・お客様の笑顔の見えない仕事は撤退すべき
・商材はお客様の ■■目的■■ に合致した物が売れる
・頭脳のアウトソーシングを行う。手足のアウトソーシングではない
などなど。。。普段メモを取らない方もノートが真っ黒。
発酵中のタンクから原酒を試飲。ここではスパークリングワインのような味わい。
最も高級な「超吟」などの生酒。ラベルを貼る前の酒を懇親会で飲み放題。。。
通販で買う梵ももちろん美味しいのですが、
現地で生酒を当主の物語を肴に味わうのが最高の贅沢。
今日もまた梵のファンが増えました。
梵の購入はこちら
2008年03月17日(月)更新
商品力をつける前提条件:マーチャンダイジング基礎講座
本日は大阪で船井総合研究所の藤崎泰造さんをお招きして
マーチャンダイジング(MD、商品計画)実践基礎講座を、ナチュラムさんとの共催で開催しました。
(同内容の講座は3月26日に東京で開催します!)
インターネットでの購買が当たり前になるにつれて
ECのライバルはECの中だけでなく、実店舗やカタログ通販、
テレビ通販などほぼ全てのチャネルになってきました。
改めて市場全体を見渡した商品力の強化が必要です。
物販としては当たり前のことなのですが、ECは参入が簡単だったため、
これをせずに事業を始めてしまったショップが多いのが事実。
今回の講座では改めて、そもそも商品力をつけるための
前提条件をほとんどのショップがクリアしていないことが
実感されてしまいました。
「分類別売上予算を立てていますか?」
「全体の売上予算だけだったら、MDもへったくれもありません」
「誰に何をどうやって売るかという計画あってこそのMD」
言われてみればその通りなんですが、
ほとんどのECショップがやっていない現実に
私も非常に危機感を感じました。
講座前に藤崎泰造氏と。
具体的な実践のノウハウは藤崎さんにお聞きするとして、
ECショップはこの半年くらいの間に
本当に自分の商品力を一番にしようと
決意する必要があると思います!
3/26東京 マーチャンダイジング講座のご参加はこちら