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最後の晩餐がある、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院。
ウェブサイトも伝えてナンボ。
最近は言葉以外で暗黙知をいかに伝えるか、
ということに興味を持っています。
滑走路Eの東京懇親会の後、ホテルに帰ったら
「美の巨人たち」という番組で、
先日イタリアに行ったときに苦労して予約して鑑賞した
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を
特集していました。
最後の晩餐の絵はこちら
2回特集の後半でしたが、
どちらの回も私が偶然テレビをつけたその時間、
そのチャンネルで見ることができ、
何やら運命めいたものを感じました。
ここの番組の内容がありますが。。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/090411/
ここの「テーブルの上に並べられたパンは何故一直線なのか」
の理由が語られていました。
答えは。。。
実はこれは弟子達の手の位置と共に
「音符」を描いている楽譜だったのです。
再現して演奏すると場に相応しい荘厳な音楽が流れる。
さらにその音符を線でつなげると、ヘブライ語で
「聖別と栄光あれ 」という文字が現れる。
この壁画には、絵画のテクニックだけに止まらない
音楽や幾何学などさまざまな技巧が盛り込まれていると言います。
これらは鑑賞する人の意識には上ってこないけども
恐らく無意識にこれらの暗黙知メッセージを感じているはず。
だから単なる絵画以上に引きつけられてしまうのでしょう。
ウェブサイトをそのレベルにまで引き上げてみたい、
と感じてしまいました。
2009年04月12日(日)更新
レオナルド・ダ・ヴィンチのレベルで伝えたい。
最後の晩餐がある、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院。
ウェブサイトも伝えてナンボ。
最近は言葉以外で暗黙知をいかに伝えるか、
ということに興味を持っています。
滑走路Eの東京懇親会の後、ホテルに帰ったら
「美の巨人たち」という番組で、
先日イタリアに行ったときに苦労して予約して鑑賞した
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を
特集していました。
最後の晩餐の絵はこちら
2回特集の後半でしたが、
どちらの回も私が偶然テレビをつけたその時間、
そのチャンネルで見ることができ、
何やら運命めいたものを感じました。
ここの番組の内容がありますが。。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/090411/
ここの「テーブルの上に並べられたパンは何故一直線なのか」
の理由が語られていました。
答えは。。。
実はこれは弟子達の手の位置と共に
「音符」を描いている楽譜だったのです。
再現して演奏すると場に相応しい荘厳な音楽が流れる。
さらにその音符を線でつなげると、ヘブライ語で
「聖別と栄光あれ 」という文字が現れる。
この壁画には、絵画のテクニックだけに止まらない
音楽や幾何学などさまざまな技巧が盛り込まれていると言います。
これらは鑑賞する人の意識には上ってこないけども
恐らく無意識にこれらの暗黙知メッセージを感じているはず。
だから単なる絵画以上に引きつけられてしまうのでしょう。
ウェブサイトをそのレベルにまで引き上げてみたい、
と感じてしまいました。
2009年04月06日(月)更新
ネーミングが浮かばないなら、事業はやめなさい:滑走路E 構築ストーリー(2)
こちらの続きです。
http://morimoto.keikai.topblog.jp/blog/110/10013731.html
【ネーミングが浮かばないなら、事業はやめなさい。】
さて、「うりうり教習所」に替わる講座のネーミングに
実に1ヶ月もかかってしまいました。
これは「うりうり教習所」が8年間で
いかに大きなブランドになっていたかという証でしょう。
新しいものにしたいと考えても
どうしても「うりうり」チックなネーミングしか
思い浮かんでこないのです。
○○塾とか、当たり前の名前しか出てこない。
ネットショップの講座が最も広まりやすいのは
(OSMCの入会ご紹介もそうなんですが)
ネットショップ同士の情報交換会や懇親会。
そこで「うりうりが。。。」「うりうりで。。。」
「うりうりって何?」として広まるのが最も効果的です。
そこでは「うりうり」は最高に効果的なネーミングでした。
そんなクチコミ効果から考えてみたのですがやっぱりダメ。
講座のメニューやキーワードを並べて
何百通りも組み合わせてみましたが、
どれもしっくり来ずダメ。
「このネーミングで10年メシは食えない!」
そこで、ネーミングの専門家のご意見を
聞いてみることにしました。
使ったのは、神田昌典さんの対談オーディオセミナー
黒川 伊保子「成功するネーミング」です。
http://www.kandamasanori.com/ItemDetail.php?ItemCode=TS0096-A
● なぜ、「E電」「Big Egg」というネーミングは、消えてしまったのか?
● なぜ、怪獣の名前には濁音が入っているのか?
● なぜ、「スズキ シュンスケ」はサッカー部で活躍し、「ゴウトクジ マナブ」は歴史に詳しくなるのか?
何か、全然違った視点から見れそうでしょ?
CD全部を一気に続けて聴きました。
そこで到達した結論はこうです。
・ネーミングの専門家も、他人のネーミングはできない。
できるのは、できあがったネーミングの評価だけ。
・名前は、生まれたときからもう決まっている。
・ネーミングが浮かばないということは、
まだ生まれてないということ。
・つまり、ネーミングが浮かばなければ事業はやめなさい。
そうかそうか。これで方向はわかった。
では新しい講座を徹底的にイメージ、映像化して、
自分のワクワクする方向に結びつけていけばいいんだ。
ということで、再度ネーミングを考えに入りました。。。
(ネーミングの具体的な構築に続く。)
http://morimoto.keikai.topblog.jp/blog/110/10013731.html
【ネーミングが浮かばないなら、事業はやめなさい。】
さて、「うりうり教習所」に替わる講座のネーミングに
実に1ヶ月もかかってしまいました。
これは「うりうり教習所」が8年間で
いかに大きなブランドになっていたかという証でしょう。
新しいものにしたいと考えても
どうしても「うりうり」チックなネーミングしか
思い浮かんでこないのです。
○○塾とか、当たり前の名前しか出てこない。
ネットショップの講座が最も広まりやすいのは
(OSMCの入会ご紹介もそうなんですが)
ネットショップ同士の情報交換会や懇親会。
そこで「うりうりが。。。」「うりうりで。。。」
「うりうりって何?」として広まるのが最も効果的です。
そこでは「うりうり」は最高に効果的なネーミングでした。
そんなクチコミ効果から考えてみたのですがやっぱりダメ。
講座のメニューやキーワードを並べて
何百通りも組み合わせてみましたが、
どれもしっくり来ずダメ。
「このネーミングで10年メシは食えない!」
そこで、ネーミングの専門家のご意見を
聞いてみることにしました。
使ったのは、神田昌典さんの対談オーディオセミナー
黒川 伊保子「成功するネーミング」です。
http://www.kandamasanori.com/ItemDetail.php?ItemCode=TS0096-A
● なぜ、「E電」「Big Egg」というネーミングは、消えてしまったのか?
● なぜ、怪獣の名前には濁音が入っているのか?
● なぜ、「スズキ シュンスケ」はサッカー部で活躍し、「ゴウトクジ マナブ」は歴史に詳しくなるのか?
何か、全然違った視点から見れそうでしょ?
CD全部を一気に続けて聴きました。
そこで到達した結論はこうです。
・ネーミングの専門家も、他人のネーミングはできない。
できるのは、できあがったネーミングの評価だけ。
・名前は、生まれたときからもう決まっている。
・ネーミングが浮かばないということは、
まだ生まれてないということ。
・つまり、ネーミングが浮かばなければ事業はやめなさい。
そうかそうか。これで方向はわかった。
では新しい講座を徹底的にイメージ、映像化して、
自分のワクワクする方向に結びつけていけばいいんだ。
ということで、再度ネーミングを考えに入りました。。。
(ネーミングの具体的な構築に続く。)
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