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日本のネットショップを縁の繋がりで元気にする!
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最後の晩餐がある、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院。
ウェブサイトも伝えてナンボ。
最近は言葉以外で暗黙知をいかに伝えるか、
ということに興味を持っています。
滑走路Eの東京懇親会の後、ホテルに帰ったら
「美の巨人たち」という番組で、
先日イタリアに行ったときに苦労して予約して鑑賞した
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を
特集していました。
最後の晩餐の絵はこちら
2回特集の後半でしたが、
どちらの回も私が偶然テレビをつけたその時間、
そのチャンネルで見ることができ、
何やら運命めいたものを感じました。
ここの番組の内容がありますが。。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/090411/
ここの「テーブルの上に並べられたパンは何故一直線なのか」
の理由が語られていました。
答えは。。。
実はこれは弟子達の手の位置と共に
「音符」を描いている楽譜だったのです。
再現して演奏すると場に相応しい荘厳な音楽が流れる。
さらにその音符を線でつなげると、ヘブライ語で
「聖別と栄光あれ 」という文字が現れる。
この壁画には、絵画のテクニックだけに止まらない
音楽や幾何学などさまざまな技巧が盛り込まれていると言います。
これらは鑑賞する人の意識には上ってこないけども
恐らく無意識にこれらの暗黙知メッセージを感じているはず。
だから単なる絵画以上に引きつけられてしまうのでしょう。
ウェブサイトをそのレベルにまで引き上げてみたい、
と感じてしまいました。
ネットショップ受講生はみんな真剣かつ楽しく取り組む方々です。
1000人以上の卒業生を出したうりうり教習所の終了で、
大阪市の公のネットショップ講座はなくなりますが
うりうりの経験を生かして更にブラッシュアップした
弊社主催のネットショップ天職講座「滑走路E」が
4月から大阪と東京で開講します!
これまでは大阪市の「うりうり教習所」に乗っかる形で
講座をさせていただいておりましたが、
やはり主催者が自社ではありませんので、
できないことも多々ありました。
今回はやりたいことをとことんまでやってみたい。
講座をやっていて一番残念なことは、
せっかくノウハウを学びに来ても
それを実践できる環境にない場合。
・そもそも、取り組む時間がほとんどない
・会社や家族の理解が乏しい
・パートナーと迅速なコミュニケーションが取れない
こういう場合は、もう会社の体制の見直しとか
家族関係の相談とか、パートナーを変えるとかの
話からになります。
そして
・自己イメージが縮こまっている
・ブログを含めて、ネット発信の成功体験がない
そういう人は、まずどんなことでもいいから
うまく行った体験をしてもらうこと!
つまり実態としては、ネット以前の話が
多くの時間を占めるようになってきました。
実はこれは初心者だけではなく、
中級者以上においてもありがちなのです。
気がついたらほとんどの人に対してやっている!
なら、これは「環境作り」というプログラムを組み込むべき。
というのが最初の考え方です。
うまく行く秘訣をたった一つだけ挙げろ、と言われたら
私は迷わず「環境」と答えます。
今回の講座は、これまでのうりうり教習所の経験と、
自社で7期行った「森本塾」の経験でのノウハウと
そして昨年の地方公演で
「いくらノウハウを学んで知っていても何故かできない」
初心者、中級者の方をたくさん拝見して、
苦心しながら編み出したプログラムを
盛り込もうと考えています。
数回に渡って講座構築のストーリーを書いていきます。
皆さん方が「何故実践できないのか」を考えるヒントも
多々あると思いますのでお楽しみに(^-^)
次回は苦労した「ネーミング」のお話です。
■ネットショップ天職講座「滑走路E」 詳細とお申込はこちら
昨日は8年間続いた大阪市の「うりうり教習所」の最終講座でした。
最終らしく、受講者の皆さんが花束とお酒を贈ってくれました。
ありがとうございます!
いろいろノウハウを学んでいただきましたが、
ノウハウに凝り固まって縮こまらないで
皆さんの「やってて楽しい」エネルギーを大開放しよう!
というメッセージで終了させて頂きました。
講師以上に活躍しているのが、事務局サポタントの橋和田さん。
橋和田さんの初歩的な質問へのフォローはもちろん、
課題のお尻たたきや資料の段取り、
そして皆さんが褒め合う楽しい雰囲気作りは素晴らしいです。
4月10日からの弊社主催の「新」うりうり教習所も
橋和田さんに事務局をお願いしています。
(追ってこのブログでもご案内します!)
大きなの区切りでしたが、終わりというよりも
私にとっても受講者の皆さんにとっても
新たなるスタートの一日、というのを強く感じました。
4月からはもっと楽しい講座にしていきます!
再生すると音楽が流れます。是非画面右下の△にマウスを当てて
HQ(高画質)を指定して見て下さい。
イカル
バン
マヒワ
日曜日はあまりにも天気がよくて暖かかったので
近くの池に1時間ほど野鳥の動画撮影に行ってきました。
出演者?は イカル、マヒワ、ツグミ、バンというなかなか楽しめる面々。
大阪府堺市の住宅地の池でもスターはたくさんいます。
イカルとバンはかなりアップで撮ることが出来ました。
最後のバンの食事風景は小魚を捕らえているようです。
一息ついた時にでもご覧下さいませ。
2009年04月12日(日)更新
レオナルド・ダ・ヴィンチのレベルで伝えたい。
最後の晩餐がある、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院。
ウェブサイトも伝えてナンボ。
最近は言葉以外で暗黙知をいかに伝えるか、
ということに興味を持っています。
滑走路Eの東京懇親会の後、ホテルに帰ったら
「美の巨人たち」という番組で、
先日イタリアに行ったときに苦労して予約して鑑賞した
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を
特集していました。
最後の晩餐の絵はこちら
2回特集の後半でしたが、
どちらの回も私が偶然テレビをつけたその時間、
そのチャンネルで見ることができ、
何やら運命めいたものを感じました。
ここの番組の内容がありますが。。。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/090411/
ここの「テーブルの上に並べられたパンは何故一直線なのか」
の理由が語られていました。
答えは。。。
実はこれは弟子達の手の位置と共に
「音符」を描いている楽譜だったのです。
再現して演奏すると場に相応しい荘厳な音楽が流れる。
さらにその音符を線でつなげると、ヘブライ語で
「聖別と栄光あれ 」という文字が現れる。
この壁画には、絵画のテクニックだけに止まらない
音楽や幾何学などさまざまな技巧が盛り込まれていると言います。
これらは鑑賞する人の意識には上ってこないけども
恐らく無意識にこれらの暗黙知メッセージを感じているはず。
だから単なる絵画以上に引きつけられてしまうのでしょう。
ウェブサイトをそのレベルにまで引き上げてみたい、
と感じてしまいました。
2009年04月06日(月)更新
ネーミングが浮かばないなら、事業はやめなさい:滑走路E 構築ストーリー(2)
こちらの続きです。
http://morimoto.keikai.topblog.jp/blog/110/10013731.html
【ネーミングが浮かばないなら、事業はやめなさい。】
さて、「うりうり教習所」に替わる講座のネーミングに
実に1ヶ月もかかってしまいました。
これは「うりうり教習所」が8年間で
いかに大きなブランドになっていたかという証でしょう。
新しいものにしたいと考えても
どうしても「うりうり」チックなネーミングしか
思い浮かんでこないのです。
○○塾とか、当たり前の名前しか出てこない。
ネットショップの講座が最も広まりやすいのは
(OSMCの入会ご紹介もそうなんですが)
ネットショップ同士の情報交換会や懇親会。
そこで「うりうりが。。。」「うりうりで。。。」
「うりうりって何?」として広まるのが最も効果的です。
そこでは「うりうり」は最高に効果的なネーミングでした。
そんなクチコミ効果から考えてみたのですがやっぱりダメ。
講座のメニューやキーワードを並べて
何百通りも組み合わせてみましたが、
どれもしっくり来ずダメ。
「このネーミングで10年メシは食えない!」
そこで、ネーミングの専門家のご意見を
聞いてみることにしました。
使ったのは、神田昌典さんの対談オーディオセミナー
黒川 伊保子「成功するネーミング」です。
http://www.kandamasanori.com/ItemDetail.php?ItemCode=TS0096-A
● なぜ、「E電」「Big Egg」というネーミングは、消えてしまったのか?
● なぜ、怪獣の名前には濁音が入っているのか?
● なぜ、「スズキ シュンスケ」はサッカー部で活躍し、「ゴウトクジ マナブ」は歴史に詳しくなるのか?
何か、全然違った視点から見れそうでしょ?
CD全部を一気に続けて聴きました。
そこで到達した結論はこうです。
・ネーミングの専門家も、他人のネーミングはできない。
できるのは、できあがったネーミングの評価だけ。
・名前は、生まれたときからもう決まっている。
・ネーミングが浮かばないということは、
まだ生まれてないということ。
・つまり、ネーミングが浮かばなければ事業はやめなさい。
そうかそうか。これで方向はわかった。
では新しい講座を徹底的にイメージ、映像化して、
自分のワクワクする方向に結びつけていけばいいんだ。
ということで、再度ネーミングを考えに入りました。。。
(ネーミングの具体的な構築に続く。)
http://morimoto.keikai.topblog.jp/blog/110/10013731.html
【ネーミングが浮かばないなら、事業はやめなさい。】
さて、「うりうり教習所」に替わる講座のネーミングに
実に1ヶ月もかかってしまいました。
これは「うりうり教習所」が8年間で
いかに大きなブランドになっていたかという証でしょう。
新しいものにしたいと考えても
どうしても「うりうり」チックなネーミングしか
思い浮かんでこないのです。
○○塾とか、当たり前の名前しか出てこない。
ネットショップの講座が最も広まりやすいのは
(OSMCの入会ご紹介もそうなんですが)
ネットショップ同士の情報交換会や懇親会。
そこで「うりうりが。。。」「うりうりで。。。」
「うりうりって何?」として広まるのが最も効果的です。
そこでは「うりうり」は最高に効果的なネーミングでした。
そんなクチコミ効果から考えてみたのですがやっぱりダメ。
講座のメニューやキーワードを並べて
何百通りも組み合わせてみましたが、
どれもしっくり来ずダメ。
「このネーミングで10年メシは食えない!」
そこで、ネーミングの専門家のご意見を
聞いてみることにしました。
使ったのは、神田昌典さんの対談オーディオセミナー
黒川 伊保子「成功するネーミング」です。
http://www.kandamasanori.com/ItemDetail.php?ItemCode=TS0096-A
● なぜ、「E電」「Big Egg」というネーミングは、消えてしまったのか?
● なぜ、怪獣の名前には濁音が入っているのか?
● なぜ、「スズキ シュンスケ」はサッカー部で活躍し、「ゴウトクジ マナブ」は歴史に詳しくなるのか?
何か、全然違った視点から見れそうでしょ?
CD全部を一気に続けて聴きました。
そこで到達した結論はこうです。
・ネーミングの専門家も、他人のネーミングはできない。
できるのは、できあがったネーミングの評価だけ。
・名前は、生まれたときからもう決まっている。
・ネーミングが浮かばないということは、
まだ生まれてないということ。
・つまり、ネーミングが浮かばなければ事業はやめなさい。
そうかそうか。これで方向はわかった。
では新しい講座を徹底的にイメージ、映像化して、
自分のワクワクする方向に結びつけていけばいいんだ。
ということで、再度ネーミングを考えに入りました。。。
(ネーミングの具体的な構築に続く。)
2009年03月17日(火)更新
ネットショップ天職講座「滑走路E」構築ストーリー(1):できる環境を作る
ネットショップ受講生はみんな真剣かつ楽しく取り組む方々です。
1000人以上の卒業生を出したうりうり教習所の終了で、
大阪市の公のネットショップ講座はなくなりますが
うりうりの経験を生かして更にブラッシュアップした
弊社主催のネットショップ天職講座「滑走路E」が
4月から大阪と東京で開講します!
これまでは大阪市の「うりうり教習所」に乗っかる形で
講座をさせていただいておりましたが、
やはり主催者が自社ではありませんので、
できないことも多々ありました。
今回はやりたいことをとことんまでやってみたい。
講座をやっていて一番残念なことは、
せっかくノウハウを学びに来ても
それを実践できる環境にない場合。
・そもそも、取り組む時間がほとんどない
・会社や家族の理解が乏しい
・パートナーと迅速なコミュニケーションが取れない
こういう場合は、もう会社の体制の見直しとか
家族関係の相談とか、パートナーを変えるとかの
話からになります。
そして
・自己イメージが縮こまっている
・ブログを含めて、ネット発信の成功体験がない
そういう人は、まずどんなことでもいいから
うまく行った体験をしてもらうこと!
つまり実態としては、ネット以前の話が
多くの時間を占めるようになってきました。
実はこれは初心者だけではなく、
中級者以上においてもありがちなのです。
気がついたらほとんどの人に対してやっている!
なら、これは「環境作り」というプログラムを組み込むべき。
というのが最初の考え方です。
うまく行く秘訣をたった一つだけ挙げろ、と言われたら
私は迷わず「環境」と答えます。
今回の講座は、これまでのうりうり教習所の経験と、
自社で7期行った「森本塾」の経験でのノウハウと
そして昨年の地方公演で
「いくらノウハウを学んで知っていても何故かできない」
初心者、中級者の方をたくさん拝見して、
苦心しながら編み出したプログラムを
盛り込もうと考えています。
数回に渡って講座構築のストーリーを書いていきます。
皆さん方が「何故実践できないのか」を考えるヒントも
多々あると思いますのでお楽しみに(^-^)
次回は苦労した「ネーミング」のお話です。
■ネットショップ天職講座「滑走路E」 詳細とお申込はこちら
2009年03月06日(金)更新
うりうり教習所 最終講座
昨日は8年間続いた大阪市の「うりうり教習所」の最終講座でした。
最終らしく、受講者の皆さんが花束とお酒を贈ってくれました。
ありがとうございます!
いろいろノウハウを学んでいただきましたが、
ノウハウに凝り固まって縮こまらないで
皆さんの「やってて楽しい」エネルギーを大開放しよう!
というメッセージで終了させて頂きました。
講師以上に活躍しているのが、事務局サポタントの橋和田さん。
橋和田さんの初歩的な質問へのフォローはもちろん、
課題のお尻たたきや資料の段取り、
そして皆さんが褒め合う楽しい雰囲気作りは素晴らしいです。
4月10日からの弊社主催の「新」うりうり教習所も
橋和田さんに事務局をお願いしています。
(追ってこのブログでもご案内します!)
大きなの区切りでしたが、終わりというよりも
私にとっても受講者の皆さんにとっても
新たなるスタートの一日、というのを強く感じました。
4月からはもっと楽しい講座にしていきます!
2009年03月04日(水)更新
久しぶりの野鳥動画
再生すると音楽が流れます。是非画面右下の△にマウスを当てて
HQ(高画質)を指定して見て下さい。
イカル
バン
マヒワ
日曜日はあまりにも天気がよくて暖かかったので
近くの池に1時間ほど野鳥の動画撮影に行ってきました。
出演者?は イカル、マヒワ、ツグミ、バンというなかなか楽しめる面々。
大阪府堺市の住宅地の池でもスターはたくさんいます。
イカルとバンはかなりアップで撮ることが出来ました。
最後のバンの食事風景は小魚を捕らえているようです。
一息ついた時にでもご覧下さいませ。
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