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日本のネットショップを縁の繋がりで元気にする!
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慶應義塾大学病院の11階から見た新宿。
今日は弊社OSMCのある会員様のお見舞いで
慶應義塾大学病院に行ってきました。
11階のレストランはホテルのサービスが入っていて
病院とは思えない快適さ。東京がよく見渡せて桜も綺麗。
昔の病院のイメージはどんどん塗り替えられていきます。
お見舞いした方は癌の手術をして懸命のリハビリをしている方。
抗ガン剤治療が一段落して、そろそろ仕事の復帰を
視野に入れることができ、私も少しばかり安堵しています。
復帰に向けて、その方はご自身の闘病体験に基づいた
素晴らしいECショップ運営案をお持ちでした。
プランをお聞きした時点で半分は成功したと感じました。
何故なら動機がとても強い。
「自分が不便だったから、必ず困っている人がたくさんいるはず!」
というその人しか持てない大きなエネルギーが、
プランを強烈に推進するであろうことが容易に感じられました。
あとの半分の課題は、やはり商材。
「システムよりも何よりも、まず商材確保に走るべき!」
とご意見を申し上げました。
ご自身の体験でも不満に感じていたのは
・まず癌の人の要望を満たした商品が見つからないこと
・やっとの思いで1つ見つけたけど、品揃えがないこと
ここをオリジナル商材で揃えられれば、
もう他にはなかなか真似できないビジネスになります。
早速、弊社ネットワークで製造をやっておられる方を探して
協力することにしました。
今回の闘病が大いなる前進のきっかけになることを
心からお祈りしております!
ホテルでお気に入りを聴きながらブログを書く時間が大切です。
最近の私のテーマソングは、テレビ「ガイアの夜明け」の
オープニングテーマ「鼓動」と、エンディングテーマ「夜空の花」。
これらの曲を聴くと勇気と希望が沸いてきます。
映画「マトリックス」では、
「希望は人類の最大の強さの源であり、最大の弱さの源だ」
という台詞がありました。
確かに最大の弱さになることもあるかも知れません。
しかし、希望は他の動物やロボットが最も持つのが難しい
感情であるということもできるかも知れません。
希望を持って生きるからこそ人間、ということでしょう!
ウォーキングコースにある「雨乞い蛙」を見て毎回ホッとします。
5年程に及ぶ海外半移住生活を経て、日本に戻った私はこう思いました。
人はまだ見ぬ世界を見たいと思う。
人は外の世界や自分の内の世界に旅をする。
いろんな人との繋がりを求めて旅をする。
しかし最後には自分のふるさとに戻る。
常に自分のふるさとが頭のどこかに住みついている。
ふるさとで食べたソウルフードのうまさは否定しようもない。
落ち着くのは長年住んだふるさとの家。
人は、安心して帰れるホームを求めている。
それならば、多くの人をふるさとを作れたら面白いのではないか。
楽しくてやりがいのある大きな仕事になるのではないか。
私の仕事は、ECショップのふるさとを作ればいいのではないか。
まだ仮説ですが、実際にふるさとマーケティングを
行っている方が多く目にはいるようになりました。
何回かに分けて事例や考え方を紹介していきたいと思います。
ECショップのふるさとになりたいOSMC
ホテル ザ・ビー大津 の朝食バイキングはフレンドリーでまた行きたくなりました。
「昔のラーメン店はうまいだけでよかったけど、
今は店の雰囲気とサービスがよくないと繁盛しない」
と、カリスマラーメンライターがテレビで言っていました。
私も最近は店を選ぶ基準は「雰囲気」、
もっと言うと「気」で選ぶようになってきました。
安くても高くても、分相応にお客様に価値を提供しようとする「気」。
ゴージャスならいいってわけではありません。
お客様とコミュニケーションを取ろうとする「気」。
例え自動販売機であっても進化しようとする「気」がある機械は違います。
集まるお客様が作る「気」。
そこが好きだから、心地よいからと言う気が溢れているかどうか。
ホテルによく泊まりますが、室内が広いとか綺麗とかは
もちろん重要な要素ですが、ホテルのスタッフと気持ちよい
挨拶と会話ができたところにまた泊まりたいと思うようになってきました。
ホテルJALシティ羽田の空港送迎バスの運転手さんは楽しく話す人でした。
テクノロジーが急激に発達した今、押しつけがましくない、
人の暖かい「気」を漂わせるサービスが安心感と信頼感を生みます。
人の「気」・・・あ、だから人気と言うのか。
通りかかっただけで「そそって、覚える」外観。
かつて、ページ作りをするためによく京都の街並みを歩いていました。
ウェブサイトは世界に開いていますが、自分の来て欲しいお客様に
来ていただくにはどうすればいいだろう?と考えると、
一見さんお断りの店が多い京都の実店舗の店構えと運営は
大変参考になりました。
今は広く門戸を開いたビギナーコースへの集客を考えていますので、
賑わっている実店舗を見て回ることが多いです。
前回、心斎橋のアップルストアを紹介しましたが、
その帰りにランチは。。。と思って立ち寄ったのが
前々から気にかかっていたこの「紅虎軒」。
調べると、やはり今話題の「際コーポレーション」中島武氏の店でした。
一押し商品「餃子」の看板の位置と、左右の麺類の8つの看板の
「意味は分からないが何かうまそうな漢字」の並べ方。
また、集客商品の黒板のランチメニューと、
小さなサムネイル画像の「商品ありそうだ感」。
繁盛している実店舗の造りは、繁盛しているECのページ作りと同じです。
これからページを作る人は、ネットばっかり見ていないで
是非街に繰り出すことをおすすめします。
流行っている実店舗を再現する方が、ノウハウの浸透しきった
整理されすぎたページを作るよりもよほど売れます!
スジ肉の春キャベツ炒め。
北京料理にキムチが置いてある?と思うけども、これも結構うまい。
こだわらずに日本人の舌に合う物を並べている感じ。
ここのウリ、鉄鍋棒餃子。
品揃え感が印象に残っているので、また別のメニューも食べに行きたいと思います。
2008年03月27日(木)更新
強い動機と真似できない商材
慶應義塾大学病院の11階から見た新宿。
今日は弊社OSMCのある会員様のお見舞いで
慶應義塾大学病院に行ってきました。
11階のレストランはホテルのサービスが入っていて
病院とは思えない快適さ。東京がよく見渡せて桜も綺麗。
昔の病院のイメージはどんどん塗り替えられていきます。
お見舞いした方は癌の手術をして懸命のリハビリをしている方。
抗ガン剤治療が一段落して、そろそろ仕事の復帰を
視野に入れることができ、私も少しばかり安堵しています。
復帰に向けて、その方はご自身の闘病体験に基づいた
素晴らしいECショップ運営案をお持ちでした。
プランをお聞きした時点で半分は成功したと感じました。
何故なら動機がとても強い。
「自分が不便だったから、必ず困っている人がたくさんいるはず!」
というその人しか持てない大きなエネルギーが、
プランを強烈に推進するであろうことが容易に感じられました。
あとの半分の課題は、やはり商材。
「システムよりも何よりも、まず商材確保に走るべき!」
とご意見を申し上げました。
ご自身の体験でも不満に感じていたのは
・まず癌の人の要望を満たした商品が見つからないこと
・やっとの思いで1つ見つけたけど、品揃えがないこと
ここをオリジナル商材で揃えられれば、
もう他にはなかなか真似できないビジネスになります。
早速、弊社ネットワークで製造をやっておられる方を探して
協力することにしました。
今回の闘病が大いなる前進のきっかけになることを
心からお祈りしております!
2008年03月27日(木)更新
今日のBGM ガイアの夜明け ~鼓動~
ホテルでお気に入りを聴きながらブログを書く時間が大切です。
最近の私のテーマソングは、テレビ「ガイアの夜明け」の
オープニングテーマ「鼓動」と、エンディングテーマ「夜空の花」。
これらの曲を聴くと勇気と希望が沸いてきます。
映画「マトリックス」では、
「希望は人類の最大の強さの源であり、最大の弱さの源だ」
という台詞がありました。
確かに最大の弱さになることもあるかも知れません。
しかし、希望は他の動物やロボットが最も持つのが難しい
感情であるということもできるかも知れません。
希望を持って生きるからこそ人間、ということでしょう!
2008年03月25日(火)更新
仮説:ふるさとマーケティング (1)
ウォーキングコースにある「雨乞い蛙」を見て毎回ホッとします。
5年程に及ぶ海外半移住生活を経て、日本に戻った私はこう思いました。
人はまだ見ぬ世界を見たいと思う。
人は外の世界や自分の内の世界に旅をする。
いろんな人との繋がりを求めて旅をする。
しかし最後には自分のふるさとに戻る。
常に自分のふるさとが頭のどこかに住みついている。
ふるさとで食べたソウルフードのうまさは否定しようもない。
落ち着くのは長年住んだふるさとの家。
人は、安心して帰れるホームを求めている。
それならば、多くの人をふるさとを作れたら面白いのではないか。
楽しくてやりがいのある大きな仕事になるのではないか。
私の仕事は、ECショップのふるさとを作ればいいのではないか。
まだ仮説ですが、実際にふるさとマーケティングを
行っている方が多く目にはいるようになりました。
何回かに分けて事例や考え方を紹介していきたいと思います。
ECショップのふるさとになりたいOSMC
2008年03月24日(月)更新
近頃、店を「気」で選ぶ
ホテル ザ・ビー大津 の朝食バイキングはフレンドリーでまた行きたくなりました。
「昔のラーメン店はうまいだけでよかったけど、
今は店の雰囲気とサービスがよくないと繁盛しない」
と、カリスマラーメンライターがテレビで言っていました。
私も最近は店を選ぶ基準は「雰囲気」、
もっと言うと「気」で選ぶようになってきました。
安くても高くても、分相応にお客様に価値を提供しようとする「気」。
ゴージャスならいいってわけではありません。
お客様とコミュニケーションを取ろうとする「気」。
例え自動販売機であっても進化しようとする「気」がある機械は違います。
集まるお客様が作る「気」。
そこが好きだから、心地よいからと言う気が溢れているかどうか。
ホテルによく泊まりますが、室内が広いとか綺麗とかは
もちろん重要な要素ですが、ホテルのスタッフと気持ちよい
挨拶と会話ができたところにまた泊まりたいと思うようになってきました。
ホテルJALシティ羽田の空港送迎バスの運転手さんは楽しく話す人でした。
テクノロジーが急激に発達した今、押しつけがましくない、
人の暖かい「気」を漂わせるサービスが安心感と信頼感を生みます。
人の「気」・・・あ、だから人気と言うのか。
2008年03月23日(日)更新
紅虎軒に学ぶページレイアウト
通りかかっただけで「そそって、覚える」外観。
かつて、ページ作りをするためによく京都の街並みを歩いていました。
ウェブサイトは世界に開いていますが、自分の来て欲しいお客様に
来ていただくにはどうすればいいだろう?と考えると、
一見さんお断りの店が多い京都の実店舗の店構えと運営は
大変参考になりました。
今は広く門戸を開いたビギナーコースへの集客を考えていますので、
賑わっている実店舗を見て回ることが多いです。
前回、心斎橋のアップルストアを紹介しましたが、
その帰りにランチは。。。と思って立ち寄ったのが
前々から気にかかっていたこの「紅虎軒」。
調べると、やはり今話題の「際コーポレーション」中島武氏の店でした。
一押し商品「餃子」の看板の位置と、左右の麺類の8つの看板の
「意味は分からないが何かうまそうな漢字」の並べ方。
また、集客商品の黒板のランチメニューと、
小さなサムネイル画像の「商品ありそうだ感」。
繁盛している実店舗の造りは、繁盛しているECのページ作りと同じです。
これからページを作る人は、ネットばっかり見ていないで
是非街に繰り出すことをおすすめします。
流行っている実店舗を再現する方が、ノウハウの浸透しきった
整理されすぎたページを作るよりもよほど売れます!
スジ肉の春キャベツ炒め。
北京料理にキムチが置いてある?と思うけども、これも結構うまい。
こだわらずに日本人の舌に合う物を並べている感じ。
ここのウリ、鉄鍋棒餃子。
品揃え感が印象に残っているので、また別のメニューも食べに行きたいと思います。
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