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日本のネットショップを縁の繋がりで元気にする!
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本日は100件近い投稿がありました。感謝。
弊社のEC事業者の会員組織、「オンラインショップマスターズクラブ」では
会員専用コミュニケーションページとしてMixiと同じような
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用しています。
4年ほどいろいろ試行錯誤して運営してきましたが、
ようやく最近大きく盛り上がってきました。
本日も100件近いECノウハウ、体験談、失敗談、雑談、グルメ談義などが
投稿されて、管理者の私も読むのが大変で嬉しい悲鳴です。
今日はこのシステムのバージョンアップをして携帯電話対応を強化したり、
投稿ポイント制などの新機能をたくさん付加しました。
正直、もしバージョンアップに失敗したら弊社の命とも言える
コミュニティサイトがなくなるわけで、久々にドキドキしましたが
大きなトラブルもなくさらに賑やかなコミュニティになっています。
EC事業者は、一人でパソコンの前に向かっているだけでは成功はおぼつきません。
インターネットの本来の意味、「ネットワーク」の力を駆使してこそ
最新の現場ノウハウが自動的に手に入る位置にいられるのです。
ネットワーク力を最大限に生かせる会員SNSがますます面白くなってきました!
全国640のEC事業者と交流できる、オンラインショップマスターズクラブ
宮崎の勉強会場に着いたら、目の前に「そのまんま市場」。
これだけ目だったら入らないわけにはいかないですね。
(しかし地元に人は入るのが恥ずかしいらしい。)
昼の暑い中1kmくらい歩いた後でもあり、アイスが食べたい!
丁度「雪花氷(シェファピン)」というかき氷?を売っていたので
勉強会準備中の講師2名分と自分の分を買って会場へ。。。
会場で講師2人は「いや~、このふわっとした食感の氷とマンゴー、うまい!」と絶賛。
汗だくだったのが一気に涼しくなり、気分上々で勉強会が始まりました。
しかし、この時点で講師2人はこの「雪花氷」の値段を知りません。。。
勉強会は4時間みっちりとやりました。
さてさて、懇親会で講師の一人が「雪花氷」について語り出しました。
「昼間のかき氷はうまかったよ! 地元のみんなも行ってみなよ」
「絶対リピートするから。」
いい調子でクチコミが発生していますが。。。
そこで「あの氷、いくらだったと思います?」と質問。
「250円。。。300円くらいかな?」
「えっと。。。500円です(^^) 」
しばし絶句の後、「うーん、かき氷に500円。。。」
「今日はよかったけど、普段買うには高いよね。」
「次は買わないかな、美味しいけど。」
あとでブログ検索すると、美味しい割にはそれほど食べた人の記事が多くありません。
「割高感」がクチコミを阻害してしまっているようです。
普段、安売り競争に巻き込まれないために価値を付けて高く売る!
ということを教えている講師陣にしても、高すぎたようです。
300円くらいだったら地元の人も買ってリピートするようですよ、東国原知事!
今日の講座でも
売上 = お客様数 × 顧客単価 × 購買頻度
と言ってたんですから。
あ、でもこの店をやっているのは大森うたえもんさんのようです。
夕方の懇親会の地鶏BBQは飲み物込3500円。このコストパフォーマンスは高い!
お堂での勉強会は寺子屋の雰囲気。
弊社のネットショップ勉強会「オンラインショップマスターズクラブ」の
長野の会員様にお坊さんがおられます。
「雁田薬師浄光寺」副住職の林映寿さん
林さんは小布施の観光サイト「いい小布施ドットコム」も手がけ、
さらに「お守り文字.jp」という通販も展開されているデジタル僧侶。
お堂には無線LANが通っており、精神を集中させた素晴らしい勉強会ができます。
薬師如来を前にして「売上アップ」などの煩悩いっぱいの話をするのは
やや抵抗感がありますが。。。気持ちが落ち着くので、自分の中の可能性が
見えやすくなるのは確かだと思います。
私は、宝物はいつも自分の中にあると考えています。
ネットとお寺という場所は自分の可能性を最大化するのに
適した場所のようです。
懇親会は、「おからの出ない」逸品豆腐料理で大満足。
平日なのに小布施は結構いつも賑わっています。。。
また来年もお邪魔します!
喜信堂の坂本さんは明るくハキハキと話す紳士です。
ECショップを開こうと思ったら、まず必要なのがショッピングカートのシステム。
中小企業の多くは自前ではなく、ASPレンタルのショッピングカートを導入しています。
月額数千円でノウハウ満載の機能を使えるのですから
自社で導入するよりも遙かに早く商品を売ることに専念できます。
喜信堂さんはネットの黎明期から10年以上に渡って
カートサービスを提供し続ける老舗です。
既に契約者は1000社を越えています。
ところが喜信堂の店長・坂本さんは北海道の名寄にいらっしゃるので、
なかなか全国のユーザーとお会いする機会がありませんでした。
今回、関東の弊社オンラインショップマスターズクラブの会員様の呼びかけで
東京での勉強会が実現しました!
古くからのユーザーが多いので、会場はさながら同窓会の雰囲気。
今回は喜信堂さんのシステムの説明はもちろんのことながら
「システムでやるべき仕事は100%システムがやるべき」
という徹底したポリシーを感じることができ、
時間があるからいいや。。。とついつい人手でやってしまい
結局は売れてきて業務が辛くなってきているECショップさんに
大いなる学びを与えていただきました。
自社データベースとバーコードシステムも連携したカートを使った
喜信堂さんのそもそものお仕事・お菓子販売の方は、
母の日の最繁忙期も一つも発送間違いなどがなかったということ。
是非ECはシステム活用のツボをもっと知ってもらって
「24時間頑張って作業する仕事」ではなく、
楽しい仕事になってもらいたいものです!
店長達は懇親会でもパソコンを広げています・・・。
2008年05月29日(木)更新
会員コミュニティ盛況御礼
本日は100件近い投稿がありました。感謝。
弊社のEC事業者の会員組織、「オンラインショップマスターズクラブ」では
会員専用コミュニケーションページとしてMixiと同じような
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用しています。
4年ほどいろいろ試行錯誤して運営してきましたが、
ようやく最近大きく盛り上がってきました。
本日も100件近いECノウハウ、体験談、失敗談、雑談、グルメ談義などが
投稿されて、管理者の私も読むのが大変で嬉しい悲鳴です。
今日はこのシステムのバージョンアップをして携帯電話対応を強化したり、
投稿ポイント制などの新機能をたくさん付加しました。
正直、もしバージョンアップに失敗したら弊社の命とも言える
コミュニティサイトがなくなるわけで、久々にドキドキしましたが
大きなトラブルもなくさらに賑やかなコミュニティになっています。
EC事業者は、一人でパソコンの前に向かっているだけでは成功はおぼつきません。
インターネットの本来の意味、「ネットワーク」の力を駆使してこそ
最新の現場ノウハウが自動的に手に入る位置にいられるのです。
ネットワーク力を最大限に生かせる会員SNSがますます面白くなってきました!
全国640のEC事業者と交流できる、オンラインショップマスターズクラブ
2008年05月28日(水)更新
そのまんま市場の「雪花氷」で学んだ値頃感
宮崎の勉強会場に着いたら、目の前に「そのまんま市場」。
これだけ目だったら入らないわけにはいかないですね。
(しかし地元に人は入るのが恥ずかしいらしい。)
昼の暑い中1kmくらい歩いた後でもあり、アイスが食べたい!
丁度「雪花氷(シェファピン)」というかき氷?を売っていたので
勉強会準備中の講師2名分と自分の分を買って会場へ。。。
会場で講師2人は「いや~、このふわっとした食感の氷とマンゴー、うまい!」と絶賛。
汗だくだったのが一気に涼しくなり、気分上々で勉強会が始まりました。
しかし、この時点で講師2人はこの「雪花氷」の値段を知りません。。。
勉強会は4時間みっちりとやりました。
さてさて、懇親会で講師の一人が「雪花氷」について語り出しました。
「昼間のかき氷はうまかったよ! 地元のみんなも行ってみなよ」
「絶対リピートするから。」
いい調子でクチコミが発生していますが。。。
そこで「あの氷、いくらだったと思います?」と質問。
「250円。。。300円くらいかな?」
「えっと。。。500円です(^^) 」
しばし絶句の後、「うーん、かき氷に500円。。。」
「今日はよかったけど、普段買うには高いよね。」
「次は買わないかな、美味しいけど。」
あとでブログ検索すると、美味しい割にはそれほど食べた人の記事が多くありません。
「割高感」がクチコミを阻害してしまっているようです。
普段、安売り競争に巻き込まれないために価値を付けて高く売る!
ということを教えている講師陣にしても、高すぎたようです。
300円くらいだったら地元の人も買ってリピートするようですよ、東国原知事!
今日の講座でも
売上 = お客様数 × 顧客単価 × 購買頻度
と言ってたんですから。
あ、でもこの店をやっているのは大森うたえもんさんのようです。
夕方の懇親会の地鶏BBQは飲み物込3500円。このコストパフォーマンスは高い!
2008年05月28日(水)更新
可愛そうな中央軒
2008年05月27日(火)更新
お寺でネットショップ勉強会
お堂での勉強会は寺子屋の雰囲気。
弊社のネットショップ勉強会「オンラインショップマスターズクラブ」の
長野の会員様にお坊さんがおられます。
「雁田薬師浄光寺」副住職の林映寿さん
林さんは小布施の観光サイト「いい小布施ドットコム」も手がけ、
さらに「お守り文字.jp」という通販も展開されているデジタル僧侶。
お堂には無線LANが通っており、精神を集中させた素晴らしい勉強会ができます。
薬師如来を前にして「売上アップ」などの煩悩いっぱいの話をするのは
やや抵抗感がありますが。。。気持ちが落ち着くので、自分の中の可能性が
見えやすくなるのは確かだと思います。
私は、宝物はいつも自分の中にあると考えています。
ネットとお寺という場所は自分の可能性を最大化するのに
適した場所のようです。
懇親会は、「おからの出ない」逸品豆腐料理で大満足。
平日なのに小布施は結構いつも賑わっています。。。
また来年もお邪魔します!
2008年05月24日(土)更新
システムでやるべき仕事は100%システムにやらせる
喜信堂の坂本さんは明るくハキハキと話す紳士です。
ECショップを開こうと思ったら、まず必要なのがショッピングカートのシステム。
中小企業の多くは自前ではなく、ASPレンタルのショッピングカートを導入しています。
月額数千円でノウハウ満載の機能を使えるのですから
自社で導入するよりも遙かに早く商品を売ることに専念できます。
喜信堂さんはネットの黎明期から10年以上に渡って
カートサービスを提供し続ける老舗です。
既に契約者は1000社を越えています。
ところが喜信堂の店長・坂本さんは北海道の名寄にいらっしゃるので、
なかなか全国のユーザーとお会いする機会がありませんでした。
今回、関東の弊社オンラインショップマスターズクラブの会員様の呼びかけで
東京での勉強会が実現しました!
古くからのユーザーが多いので、会場はさながら同窓会の雰囲気。
今回は喜信堂さんのシステムの説明はもちろんのことながら
「システムでやるべき仕事は100%システムがやるべき」
という徹底したポリシーを感じることができ、
時間があるからいいや。。。とついつい人手でやってしまい
結局は売れてきて業務が辛くなってきているECショップさんに
大いなる学びを与えていただきました。
自社データベースとバーコードシステムも連携したカートを使った
喜信堂さんのそもそものお仕事・お菓子販売の方は、
母の日の最繁忙期も一つも発送間違いなどがなかったということ。
是非ECはシステム活用のツボをもっと知ってもらって
「24時間頑張って作業する仕事」ではなく、
楽しい仕事になってもらいたいものです!
店長達は懇親会でもパソコンを広げています・・・。
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