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日本のネットショップを縁の繋がりで元気にする!
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偶然に牛の出産場面に遭遇! 居合わせた私の名前にちなんで
「繁生ちゃん」と名付けられました。
昨日は、近江牛.com 新保さんのお店と
お肉を供給する木下牧場さんに伺いました。
「今まで結構農家さんにも会ったけど、
私がいつも感じていたのは
『この人たちは何を楽しみに生きているのだろう?』
ということなんです。」
直接消費者ともつながっていないから、
美味しかった!という声もあんまり聞いてないようだし、
楽しそうにやっている人も少ないし、
農家さんのやりがいって何なんだろう?と常々疑問でした。
木下牧場さんに行く途中、新保さんに車の中で
こんな話をしていたのですが、今回は違いました。
弾けるような明るい奥さん!
寡黙だけどもそれに釣られていつも笑顔の旦那さん。
偶然に拝見した牛のお産場面での響き渡る声も含めて
まさにJOYWOWな牧場の雰囲気。
愛情を持って大切に飼育されたニオイの少ない牧場。
短い時間でしたが、しっかりとした牧場経営が出来、
ネットでの人の繋がりも得られて大いにやりがいを
お持ちであることが実感できました。
そこには「適正価格」を強調し、三方よしを実現している
近江牛.comさんの本当に力を見た気がしました。
今度来るときは、もっと木下牧場さんの
「やりがい」について詳しく聞いてみたいと思います。
この日産まれた牛は、偶然居合わせた私の名前にちなんで
「繁生ちゃん」と名付けられてしまいました(^-^)
こういう場所で産まれ、育つ繁生ちゃんは幸せです。
携帯からライブカメラでしっかり見守らせて頂きます。
インドの子供たちの笑顔が、今日戻ってきました。
11月28日に主催するコンサートで歌っていただくミネハハさんがオーナーとなっている
学校を訪ねて、インドはブッダガヤまで来ています。
この釈迦が悟りを開いた地でビッグニュースがありました。
今回のツアーガイドであり、既に素晴らしい友人達である
カースト下層の人々の運営するこの学校が、本日最高裁で政府に勝訴。
☆ ☆ ☆
今日はミネハハさんが作られた学校を訪問して
現地の子供たちと交流の日でした。
実はこの学校は1年4ヶ月閉鎖されていて
今日久しぶりに仮再開のような形で門が開いたのでした。
なぜ閉鎖されていたかというと、日本人が作った私立学校が
ねたみを買ったのか? 役人がある日突然学校を閉鎖して
子供を追い出し、施設の一部を壊してしまったのでした。
そして要求されたのは「賄賂をよこせ」ということ。
カースト下層の人たちは役人や警察に賄賂と言われると
生活が苦しくても渡さざるをえないのがこれまでの状況だったそうです。
しかし、今回のガイドのダルをはじめ多くの運営者はあきらめず、
数百キロの道を40回以上往復し裁判書類を整えて戦い続け
私たちのツアーがブッダガヤに到着し、
子供たちとの交流を終えてホテルについたすごいタイミングで
最高裁勝訴(学校3校原状復帰で返還、政府に100万円罰金支払い)
のニュースがもたらされたのでした。
関係者はもちろん、ツアーに参加した我々も全員、涙。
この瞬間に立ち会えて、インドの教育の歴史が変わった瞬間に
少しでも協力できたことがこの上ない幸せでした。
机も椅子もないけど、学べる場がまたできた
子供たちの目はキラキラしています。
インドの暑い中、子供たちの元気に引きずられて
サッカーで汗だくになってしまいました。
素晴らしい体験に感謝!
「名古屋の寅さん」こと、カムサの朴さんと小倉モーニング
カムサの朴さんとは、名古屋の勉強会でよくお会いしていましたが
これまできちんとお話ししたことがありませんでした。
Twitterの話の流れから県営名古屋空港の近くで
小倉トーストモーニングをすることとなりましたが、
久しぶりにネットビジネスを始めた熱いきっかけに触れることができ、
自分自身の気持ちも一気に上がりました。
この記事は事前に読んでいたのですが
日経ベンチャー どん底からの復活
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/102/index7.html
別れ際にいただいたある連載の印刷、
「本音で語る社長学」。倒産から再起の実録体験記。
高知に着くまでの飛行機で一気に読みました。
彼を応援した家族の気持ち、喜怒哀楽が生々しく描かれています。
朴さんが何故人にやさしくできるのかよく知ることができました。
ありがとう!朴さん。 また名古屋で熱く語り合いましょう。
福井のインターネット通販研究会「どっと混む福井さん」の「秋祭り」で、
90名の皆様と楽しませていただきました。
福井のネットショップは相変わらず楽しそうで賑やかです。
今回ご一緒したのは「ジェイグルーブ」松本賢一さん。
事前にスケジュールや内容をメールで相談していたのですが
そこであまりに方向性が共通しているので、
主催者に提案して最後の1時間
2人でパネルを行うことにしました。
テーマは「可能性は自分自身の中にある」。
逆に言うと、外の情報にはヒントはあっても答えはない。
2人でお伝えしたかったことは、持続可能な事業をするなら
最も自分らしい仕事を見つけ出そう!ということで
画像の1000本ノックやら、映画を活用するやら
会いたい人に会いにいくやら、これまで多少なりとも
効果を上げてきた方法をお伝えしました。
最近のサイト構築・リニューアルで
2人とも共通して感じているのが
「サイトコンセプトを確立するのに長時間を要する」こと。
・日本の中ではもちろん、中国など日本を対象とする
ネットショップが本当に世界的になり、
いわゆる通常の「差別化」「拡大」では存在意義が薄くなっている時代。
・自分自身の素晴らしさを見つける方法をあまり教えてもらってこなかったために
そういうこと自体をしていいんだとまず理解する時間が必要な時代。
松本さんのクライアントでは、8ヶ月かかって
やっとオーナーが喜んで出来るコンセプトができ
スタートできた例もあったとか。
私の主宰する講座「滑走路E」とかでも、数時間講座の
4回目や5回目にやっと、という感じが多いです。
それくらい自分をだましだまし
仕方なくやっている仕事が多いんだなあ。。。と実感し
まだまだ、ネットショップ講座はやりがいがある!と
気持ちを新たにできた貴重な時間でした。
パネルに参加された4社の方はいずれも自信力満点!
#パネラーは次の皆さんでした。
高橋 克誠氏
(有)高橋商店 代表取締役、Webマスター
白崎 健司氏
四季食彩・萩 店長、Webマスター
水野 友紀子氏
アンティーク家具専門ショップ「Handle」 店長、Webマスター
加賀 健太郎氏
石臼挽きそば粉専門・末吉製粉 Webマスター
2009年11月11日(水)更新
幸せな近江牛「繁生ちゃん」
偶然に牛の出産場面に遭遇! 居合わせた私の名前にちなんで
「繁生ちゃん」と名付けられました。
昨日は、近江牛.com 新保さんのお店と
お肉を供給する木下牧場さんに伺いました。
「今まで結構農家さんにも会ったけど、
私がいつも感じていたのは
『この人たちは何を楽しみに生きているのだろう?』
ということなんです。」
直接消費者ともつながっていないから、
美味しかった!という声もあんまり聞いてないようだし、
楽しそうにやっている人も少ないし、
農家さんのやりがいって何なんだろう?と常々疑問でした。
木下牧場さんに行く途中、新保さんに車の中で
こんな話をしていたのですが、今回は違いました。
弾けるような明るい奥さん!
寡黙だけどもそれに釣られていつも笑顔の旦那さん。
偶然に拝見した牛のお産場面での響き渡る声も含めて
まさにJOYWOWな牧場の雰囲気。
愛情を持って大切に飼育されたニオイの少ない牧場。
短い時間でしたが、しっかりとした牧場経営が出来、
ネットでの人の繋がりも得られて大いにやりがいを
お持ちであることが実感できました。
そこには「適正価格」を強調し、三方よしを実現している
近江牛.comさんの本当に力を見た気がしました。
今度来るときは、もっと木下牧場さんの
「やりがい」について詳しく聞いてみたいと思います。
この日産まれた牛は、偶然居合わせた私の名前にちなんで
「繁生ちゃん」と名付けられてしまいました(^-^)
こういう場所で産まれ、育つ繁生ちゃんは幸せです。
携帯からライブカメラでしっかり見守らせて頂きます。
2009年11月05日(木)更新
今日、インドの歴史が動いた。
インドの子供たちの笑顔が、今日戻ってきました。
11月28日に主催するコンサートで歌っていただくミネハハさんがオーナーとなっている
学校を訪ねて、インドはブッダガヤまで来ています。
この釈迦が悟りを開いた地でビッグニュースがありました。
今回のツアーガイドであり、既に素晴らしい友人達である
カースト下層の人々の運営するこの学校が、本日最高裁で政府に勝訴。
☆ ☆ ☆
今日はミネハハさんが作られた学校を訪問して
現地の子供たちと交流の日でした。
実はこの学校は1年4ヶ月閉鎖されていて
今日久しぶりに仮再開のような形で門が開いたのでした。
なぜ閉鎖されていたかというと、日本人が作った私立学校が
ねたみを買ったのか? 役人がある日突然学校を閉鎖して
子供を追い出し、施設の一部を壊してしまったのでした。
そして要求されたのは「賄賂をよこせ」ということ。
カースト下層の人たちは役人や警察に賄賂と言われると
生活が苦しくても渡さざるをえないのがこれまでの状況だったそうです。
しかし、今回のガイドのダルをはじめ多くの運営者はあきらめず、
数百キロの道を40回以上往復し裁判書類を整えて戦い続け
私たちのツアーがブッダガヤに到着し、
子供たちとの交流を終えてホテルについたすごいタイミングで
最高裁勝訴(学校3校原状復帰で返還、政府に100万円罰金支払い)
のニュースがもたらされたのでした。
関係者はもちろん、ツアーに参加した我々も全員、涙。
この瞬間に立ち会えて、インドの教育の歴史が変わった瞬間に
少しでも協力できたことがこの上ない幸せでした。
机も椅子もないけど、学べる場がまたできた
子供たちの目はキラキラしています。
インドの暑い中、子供たちの元気に引きずられて
サッカーで汗だくになってしまいました。
素晴らしい体験に感謝!
2009年10月13日(火)更新
原点発見(1) 名古屋の寅さんの壮絶体験記
「名古屋の寅さん」こと、カムサの朴さんと小倉モーニング
カムサの朴さんとは、名古屋の勉強会でよくお会いしていましたが
これまできちんとお話ししたことがありませんでした。
Twitterの話の流れから県営名古屋空港の近くで
小倉トーストモーニングをすることとなりましたが、
久しぶりにネットビジネスを始めた熱いきっかけに触れることができ、
自分自身の気持ちも一気に上がりました。
この記事は事前に読んでいたのですが
日経ベンチャー どん底からの復活
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/102/index7.html
別れ際にいただいたある連載の印刷、
「本音で語る社長学」。倒産から再起の実録体験記。
高知に着くまでの飛行機で一気に読みました。
彼を応援した家族の気持ち、喜怒哀楽が生々しく描かれています。
朴さんが何故人にやさしくできるのかよく知ることができました。
ありがとう!朴さん。 また名古屋で熱く語り合いましょう。
2009年09月28日(月)更新
サイトコンセプトの確立に長時間を要する時代
福井のインターネット通販研究会「どっと混む福井さん」の「秋祭り」で、
90名の皆様と楽しませていただきました。
福井のネットショップは相変わらず楽しそうで賑やかです。
今回ご一緒したのは「ジェイグルーブ」松本賢一さん。
事前にスケジュールや内容をメールで相談していたのですが
そこであまりに方向性が共通しているので、
主催者に提案して最後の1時間
2人でパネルを行うことにしました。
テーマは「可能性は自分自身の中にある」。
逆に言うと、外の情報にはヒントはあっても答えはない。
2人でお伝えしたかったことは、持続可能な事業をするなら
最も自分らしい仕事を見つけ出そう!ということで
画像の1000本ノックやら、映画を活用するやら
会いたい人に会いにいくやら、これまで多少なりとも
効果を上げてきた方法をお伝えしました。
最近のサイト構築・リニューアルで
2人とも共通して感じているのが
「サイトコンセプトを確立するのに長時間を要する」こと。
・日本の中ではもちろん、中国など日本を対象とする
ネットショップが本当に世界的になり、
いわゆる通常の「差別化」「拡大」では存在意義が薄くなっている時代。
・自分自身の素晴らしさを見つける方法をあまり教えてもらってこなかったために
そういうこと自体をしていいんだとまず理解する時間が必要な時代。
松本さんのクライアントでは、8ヶ月かかって
やっとオーナーが喜んで出来るコンセプトができ
スタートできた例もあったとか。
私の主宰する講座「滑走路E」とかでも、数時間講座の
4回目や5回目にやっと、という感じが多いです。
それくらい自分をだましだまし
仕方なくやっている仕事が多いんだなあ。。。と実感し
まだまだ、ネットショップ講座はやりがいがある!と
気持ちを新たにできた貴重な時間でした。
パネルに参加された4社の方はいずれも自信力満点!
#パネラーは次の皆さんでした。
高橋 克誠氏
(有)高橋商店 代表取締役、Webマスター
白崎 健司氏
四季食彩・萩 店長、Webマスター
水野 友紀子氏
アンティーク家具専門ショップ「Handle」 店長、Webマスター
加賀 健太郎氏
石臼挽きそば粉専門・末吉製粉 Webマスター
2009年09月14日(月)更新
10年前のTwitter と「アクセス権」
10年前に「bosoboso」っていうつぶやき日記をしていました。
懐かしいので、過去ログをちょっと公開。
http://www.osmc.ne.jp/diary.html
先日の勉強会で、
Twitterは自らを細切れにしていると表現をしましたが、
それほどまでして人間は誰かに聞いて欲しいという欲求が
強いのだなあと思います。
そして、Twitterでは「フォロー」、
SNSでは「友達になる」、
ブログでは「トラックバック」「コメント」などの手段で
・どこまでの人に自分を見せるか
・どこまでの情報に自分はたどり着きたいか
の調整をします。
これはつまり「アクセス権」。
アクセス権を最適に出来た場所が、
ネット上での心地の良い場所ということなのでしょう。
さて、Twitterはどうやってつぶやきを収益化するのかな。
10年経ってもまだつぶやきはビジネスとなっていません。
懐かしいので、過去ログをちょっと公開。
http://www.osmc.ne.jp/diary.html
先日の勉強会で、
Twitterは自らを細切れにしていると表現をしましたが、
それほどまでして人間は誰かに聞いて欲しいという欲求が
強いのだなあと思います。
そして、Twitterでは「フォロー」、
SNSでは「友達になる」、
ブログでは「トラックバック」「コメント」などの手段で
・どこまでの人に自分を見せるか
・どこまでの情報に自分はたどり着きたいか
の調整をします。
これはつまり「アクセス権」。
アクセス権を最適に出来た場所が、
ネット上での心地の良い場所ということなのでしょう。
さて、Twitterはどうやってつぶやきを収益化するのかな。
10年経ってもまだつぶやきはビジネスとなっていません。
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