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2011年02月25日(金)更新

Evernoteで紙の講義録がゼロに

evernote
検索をかけると、画像の中の文字も認識してしまう!


最近、手放せない!という方が多くなった
クラウド式のノート(写真メモ、動画メモ)Evernote
無料でもほぼ不自由ない機能ですが、あまりの便利さに
私は最近有料プレミアムアカウントにアップグレードしました。

最近の私のコミュニティやブログの文章は
全てEvernoteに書いており、
Macから書いた文章を「同期」ボタンを押して
Evernoteのサーバーにアップ。

あとは外出先からMacでもWindowsでもiPhoneでも
Evernoteのアプリやウェブサイトで全てのメモが
閲覧・編集可能です。

だからデスクである程度書いておいて、
外出先でちょっと思いついたら修正する、
という作業を繰り返しています。

毎月5ドルのプレミアムアカウントであれば
ローカルにもきちんとデータが残るので
ブログのようにサーバーが飛んだら
手元にデータがない、なんてこともありません。


Evernoteは最近、講義録保存に大活躍しています。

私はそもそもほとんどメモを取る習慣がありません。
話を聞いているときは音声・言葉以上に
表情や雰囲気を大事にしたいからです。

しかし、やっぱり同時にメモを取れたら
「あれ何だったかな?」ということは減るのは事実。

そこで、iPhoneのEvernoteのアプリを起動させて
「スナップショット」でレジメを全部撮ります。
そのままEvernoteのサーバーにアップ。

モバイルで繋がったMacBook Airで同期をすると
その場でプロジェクターに映った文字を
認識・検索対象にしてくれるメモができあがります。

あとは自分の「気づき」を書き足して
「◯◯セミナー」などとメモをまとめて
タグ付けしておけばOK。


デジカメからも、無線通信に対応したSDカード、
Eye-fiを使えば、撮った写真を次々に
Evernoteにアップできます。

Pro X2のカードなら無線LANがないところでもアドホック接続で
直接無線でノートPCに落とせるようになっています。


同じセミナーを受けるならば、
その効果を最大限にしたいものですね。
またEvernote回りのことは書いていきます。