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2008年05月06日(火)更新

柴犬「ゆず」ちゃんが来ました

柴犬ゆず
5月5日、我が家に来た「ゆず」ちゃんです。


昨日、我が家に初めての犬が来ました。

柴犬の雌、偶然にも私と同じ4月4日産まれの31日目。
日本犬保存会のブリーダーさんから直接引き取りです。

名前は散々迷いましたが「ゆず」ちゃんになりました。


普通は2ヶ月くらいしてから引き取るので少々早い引き取りですが、
これから飲ませる薬とかきちんと面倒見れるならば大丈夫、
ということで頑張ってみることにしました。

ほんとーにチビッコです。

まだ寝てばっかりですが、動く時は結構遊んでいるし、
思ったより寝床やトイレの分別もありそうです。
父親が展覧会日本一、というだけのことはありそう?


ゆず就寝中
今のところ、寝るのが仕事のようです。


赤ちゃんで家に来たばかりなので、
頻繁に夜泣きしこちらも体力維持が大変そうです。

いろんな経験をして可愛い家族の一員に育てていきたいと思います!
数日は目が離せないと思いますので、
その中でネットをするワザを身につけます(笑)

これからも「森本ゆず」をよろしくお願いします(^-^)

2008年05月04日(日)更新

犬を迎える準備

ペットランドミクニ
全くの初めてなので、店員さんに1時間も相談しながら準備。


明日にブリーダーさんにお伺いして
柴犬の子供を迎える予定なので、

今日は車で5分の「西日本最大級」と言われる
ペットランドミクニでケージなどを購入、
受け入れ準備を整えています。

しかし今のペットショップって釣り具並み?の品揃えですね。
改めて買う立場に立ってびっくりしました。

ドッグランやプール、カフェはもちろん
フォトスタジオやトリミングコーナーもあるし。。。
飼い主達の親バカぶりが目に浮かびます(笑)


初めての犬なのでいろいろあるでしょうが、
トラブルも楽しめるように飼いたいと思います。

犬が来ることで今まで以上に家族の協力体制と
生活のバランスが求められますね。
24時間楽しく生きよう。

あまの街道
夕方は近くの「あまの街道」をサイクリング。

2008年05月03日(土)更新

ターゲティングとノンターゲティング その2

グリコ
グリコの道頓堀のネオンサインは1998年点灯の5代目で、
空の部分は2分7秒かけて昼、夕焼け、星空と変化していくのですが、
この記事の内容とは全然関係ありません(笑)
(Wikipediaとグリコホームページより)



それにしてもまた「写真を撮っている人を撮って」いますね。。。


ターゲティングとノンターゲティング その1の続きです。


日経BP社の記者さんと、勢いがあった時期のソニーの話に及んで
「そのころに取材をしたが、彼らはノンターゲティングと言っていた」
ということでした。

ターゲットを絞らない方が何故輝いていたのか?


ネットの創世記、ターゲット自体が存在しませんでした。
誰もネット通販など周囲でやっていなかったのです。

ただ、将来こうなって欲しいという信念に基づいて
みんながECマーケットを創っていこうとしていました。
そしてみんなが輝いていました。


これは「自分の信念に基づいて、創りたい世界を創る」ということですね。


こんなものがあったら便利だ。
こんな方法があったら素晴らしい。
こんな世界だったら人生楽しい。


「新しい世界を創る」ということの前では
ターゲットという言葉は存在しないのです。


「消費者は5年後の車に対する答えは持たない」とは
カルロス・ゴーン氏の言葉ということです。

ならば、5年後の夢の商品は我々が創るしかない!


マーケティング、ターゲティングで語れる場所は「既存の世界」。
「これから創造する世界」では、既存の世界の理論は
役に立たないことはないが、とらわれない方がうまくいく。

既存の世界だけでやっていると、永遠にナンバーワンにはならないし、
モチベーションが下がる。しかし何とか食えるようにはできるかも知れない。

創造の世界だけでやっていると、食うのがなかなか難しい。
しかし、モチベーションは最高だし、ナンバーワンになる可能性を秘めている。

事業はこのバランスと見ることもできます。

ECショップの規模が大きくなって、
以前は世界創造でガンガン進んできた人が、
今は両者のバランスに悩むことが多くなっているようです。

しかし、パイオニア精神は絶対に持ち続けよう!
パイオニア精神を持てる環境を常に創ろう!
既存の商品にあぐらをかかず、研究開発を常にしよう!


これだけは、多くのECショップの皆さんにお伝えして
自分にも言い聞かせていこうと思っています。

2008年05月01日(木)更新

ターゲティングとノンターゲティング その1

くいだおれ
記者さんをもうすぐなくなる「くいだおれ人形」にご案内して感激していただきました(^-^)


今日は日経ネットマーケティングさんに取材していただきました。
テーマは「言葉の使い方」。

キャッチコピーの作り方などはちまたに良い本がたくさんあるので
そちらのお任せするとして、私個人としては


「お客様の想像力を膨らませるのはいいけども、
 実力以上に大きく見せるコピーの氾濫には疲れている」


とまずお伝えしておきました。

EC自体がうるさいコピーを見せられる場所、
と思われるのではと少し憂慮しています。


その上でまず、

「売れる商品とは、お客様の目的に合った商品」

ということで、

1.お客様像の明確化
2.お客様の「目的」を明確化
3.お客様の購買ストーリーを明確化

するというポイントをお話しさせていただきました。
簡単なことで、大切な人が何のために買い物をしたいか
(簡単でない場合もありますが(^-^; )を知ればいいということです。


例えば私が事務所からの帰り、なんば駅前の588円の
りくろーおじさんのチーズケーキ」を買って帰るのは

「大切な家族の笑顔が見たい」という目的があります。

ここで気軽に買える値段で、ふわふわでお腹にもたれず
デザートとして楽しく食べられる、というのが大切です。

濃厚なチーズケーキではダメですし、3000円のチーズケーキでも
「高いのが美味しいのは当たり前」と家族は喜びません。

この商品の目的が「大切な家族の笑顔を見る」ということならば、
そこから考えられる最初のコピーは
「激安」とか「こだわり」ではないはずです。

このように考えると、売るための基本はできるのではと思います。


さて、ここまで話しておいて自然と

「ただし、これだけでは1番店にはなれないと思います」

という言葉が口から出てきました。


1番店、というかパイオニアは

・敢えてターゲティングしない
・敢えて事業計画を立てていない

お客様を持っていると見ています。
この続きは明日。


#私はマーケティングの本などはあまり読まないので、
 もっと簡単にうまく表している言葉があれば教えてくださいね。
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