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2009年01月13日(火)更新

小学校の先生から学んだ「共通言語」

岩堀美雪先生
とっても明るいスーパー小学校教師、岩堀美雪先生の講座です。


弊社の新しい取組、ネットのノウハウ抜きで人の可能性を広げる講座を開きました。


主催者としてはストーリーはわかっているのですが
それでも感動と涙が止まらない講座です。

「人は感動すると最高に早く動く」

頭でわかる講座では100人に一人しか実践しませんが、
感動する講座はほとんど全ての人が実践します。



岩堀先生と受講者
受講者を元気にする岩堀先生の笑顔。


岩堀美雪先生が紹介する「パーソナルポートフォリオ」を使うと
「自分のいいところ(ショップで言うとウリ)」が
1つしか書けなかった子供が、
なぜ短期間で20も30も書けるようになるのか。


#船井幸雄さんのご紹介記事
http://www.funaiyukio.com/konohito/index_0807.asp


自分のいいところを書いてみて、
他人にいいところを書いてもらって、
「自分の大切なものファイル = パーソナルポートフォリオ」
にどんどんファイルする。


「自分は背が高いのが嫌だったが、
 友達が何人も背の高いのがいいと書いてくれた。
 背の高いのは悪いことではなかったんだ。」

「自分は控えめな人だと思っていたが、
 周りの人がみんな陽気で楽しいと書いてくれた。
 そうだったんだ。」

「自分はずば抜けて足が速いとは思わなかったが、
 友人は足が速いと言ってくれた。
 もっとかけっこを練習する。
 (後日この子は大会で1等になった)」


自分と周囲を認め合う環境を作ることで、
人の可能性を最大限に引き出す。
そして一人一人が自分に自信を持つ。


岩堀美雪先生の歌
自ら作詞したメッセージソングを歌います。受講者は全員、涙。



子供は親に「自分の親でありがとう」と言う。

今まで「うちの子は大したことはないし。。。」と
言っていた親も、自分の子の素晴らしさに驚き、
「自分の子でありがとう」と言う。


岩堀先生から学んだのは、小学生でも理解できる、
つまりどんな年齢の人でも、どこの国の人でも理解できる
やさしい言葉とツールで「認め合う」ことで、

つまり幅広い人々に理解してもらえる「共通言語」で
人間の可能性は最大限に引き出せる、ということでした。


お子さんをお持ちの受講生は
「帰ったら子供に謝って、まず全部受け入れる。」
とおっしゃって帰られました。


昨日は東北、四国、九州などから8名が参加しました。
懇親会では何故か11名に膨らみました。

今年は全国に岩堀先生の講座を広めにまいります!

2009年01月13日(火)更新

輝く瞳を持つ帯広の農業青年達

北村さんと堀田さん
帯広はこの人なくしては語れない「フードソムリエ」北村さん(左)と、Crops代表の堀田さん


1月は帯広地域雇用創出促進協議会さんの講座で
4日間滞在しますので、地元の農業の方々と交流を深めます。

10日にフードソムリエの北村さんのご紹介で、
20代前半のさわやかな農業青年達とご縁ができました。

十勝アグリカルチャー・コミュニティーサロン・創造プロジェクト
通称「Crops」という団体を作っておられます。


十勝の皆さん
左から「ゆりね」を頂いた山西さん、山田農場の山田さん、桜慈工房の矢野さん


何と言っても彼らの素直でまっすぐな、輝きのある瞳が魅力です。
十勝以外でも何名か農業を志す若者にお会いしましたが、
皆さん同じ瞳。彼らを見ていると将来は明るい!と感じてしまいます。

話しかけやすいので、こちらも素直に農場を訪れてみようとか、
農業指導を受けてみようという気分になってきます。

かねてから生産者と消費者が直接会う機会が増えれば
もっともっと日本の農業は面白くなる!と考えていたので
6月頃に十勝でイベントやりましょう、農場に行きますよと約束しました。


ゆりね
頂いたゆりねをちょっと炒めて。。。甘い!


こちらで掲載されている「まだ売っていないカレー」
おみやげにいただきました。
でっかい大地の味がしました、ありがとうございます!

農業で良い商品、美味しい商品作ることは大切。
食べ物には本来の味だけでなく「生産者の味」「将来の味」
つまり、人の気が作り出す味が間違いなくあります。

この人と一緒に何かをしたい、と思える人の商品を食べていきたい。
食は地域ブランドから「人」ブランドに進化していきそうな気がします。


雪!
雪にやられて飛行機が飛ばず! やむなく新千歳空港へ電車移動して帰阪。。。