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2008年11月07日(金)更新

その商品を買う目的は何か

柏崎の面々
柏崎の中にも素晴らしい笑顔があります。


新潟県中越沖地震から復興しようと「がんば716ショップ
などのサイトや勉強会を作っている柏崎。

5回シリーズセミナーの2回目は
引き続きショップコンセプトをひねり出しています。


商品にこだわりはあっていいのですが、
どうしても初心者はお客様を無視したこだわりばかり
書いてしまいがちになるので、

「こだわりだけで売れる時代は過ぎた」

と敢えて申し上げて、
「お客様が買う目的」を質問攻めにしていきます。


懇親会
22時に講義が終わりますので懇親会は深夜に及びます。。。


受講者の日本酒ショップさんの例。。。


「このお酒を買う目的は何ですか?」

「奥さんが旦那さんと晩酌するため」

「え? 旦那さんが買うのではなく奥さんですか?」

「そうです。」

「でも晩酌するため、だけではまだ弱いですね。
 何故ダンナさんと晩酌をしようとするのですか?」

「普段奥さんは後片付けに追われて、
 本当は私も飲みたい酒をゆっくり飲めないから。。。
 ダンナとわざわざ座って飲む酒が必要です。」

「それは面白い目的ですね。その本当の奥さんの目的に
 対してメッセージやコピーを書いてみましょう」


売れる商品とは、お客様の目的にあった商品である。
これを徹底的に思考に埋め込みます。

みんないい顔しているから何とかモノにしてあげたいです!


柏崎のラーメン
柏崎のラーメン、大盛り過ぎ!